パトカー、救急車、消防車etcいろいろなはたらくくるまがありますが、一番身近なゴミ収集車。
僕の家から見えるところにゴミ置き場があるおかげで、うちの子供たちはゴミ収集車が大好きです。
絵本を読むのが好きなうちの子たちも、図書館や本屋さんに行くと必ずゴミ収集車の絵本を探してきます!
そんな中でいいなと思ったものを借りたり買ったりしてきた中で、特にいいなと思ったゴミ収集車の絵本について紹介したいと思います。
身近なはたらくくるま ゴミ収集車の絵本
おはよう!しゅうしゅうしゃ
あさ早くからおしごとをするごみしゅうしゅうしゃのお兄さんたちの1日について描かれています。
グイーーーン バリバリバリ ゴーーー という音でごみを飲み込みます。
迫力感のある音の表現に、子供たちも引き込まれこの絵本ですっかりごみしゅうしゅうしゃのとりこになりました。
鈴木まもるさんの絵があたたかみがあってかわいく、また細かく色々と描かれていて絵をみているだけでもすごく楽しめる絵本です。
のりもの絵本シリーズの1冊で、ほかの絵本に出ているくるまが描かれていて、逆にほかの絵本にもごみしゅうしゅうしゃが出てきたりするので、絵本をみるのが楽しくなります。
ごみしゅうしゅうしゃのぽいすけくん
ごみしゅうしゅうしゃが主人公の絵本です。
ごみしゅうしゅうしゃ目線で描かれていて、元気いっぱいに働いていたぽいすけくんが怖い目にあったり、みんなに感謝されてうれしくなったりと、感情の変化を感じることができます。
町をきれいにするにはみんなの協力が必要なことも教えてくれます。
うおー ぱかぱかぱか おーん とかわいらしい音の表現でごみを飲み込みます。
働くくるまシリーズで展開されている3作目の絵本になります。
バリバリしゅうしゅうしゃ
1週間のごみしゅうしゅうしゃのおしごとについて描かれています。
燃やすごみはバリバリ メリメリメリッ、ペットボトルはメリメリ バリリリなど分別の大切さとそれぞれの音の違いが楽しめる絵本です。
ごみしゅうしゅうしゃの作業員さん、町の人たちがいろいろな動物が描かれていて、見ていて楽しくなる絵本です。
まとめ
今回はこの3つの絵本を紹介しました。
一番身近でまちをきれいにしてくれるはたらくくるま ごみしゅうしゅうしゃ。
これ以外にもたくさんの絵本がありますが、どれも切り口が違ってとてもおもしろいです。
目と耳で楽しめ、本を読む楽しさにふれることができます。
こういったところから本を好きになってもらえるといいなと思います。
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